OHUGAS(オウガス)
設立の背景

今の新生児たちが18歳になる将来、大学進学者数は現在の2/3まで人口が縮小する見込みです。この環境の変化は、入学者の受入のみならず大学教育の質保証にも様々な影響を及ぼします。全国に配置されている国立大学は、その環境下においても、全国や各地域からの高等教育の機会均等の要請に応え、我が国全体の均衡ある発展に貢献し続けなければなりません。そこで、我々は、各地域の国立大学入学希望者への積極的な進学支援、アドミッション(学部・大学院)関連支援、そして高大院接続に関する情報発信事業を通じて、未来の国立大学における教育・学術の発展の維持と向上に繋げていくため、この法人の設立を企図いたしました。
OHUGAS(オウガス)
略称と法人名について

一般社団法人高大院接続支援機構は、英文名を「Organization for High school/University/Graduate school Articulation Services」とし、単語頭文字を取り、略称は「OHUGAS(オウガス)」としています。法人名に含まれている「高大接続」とは、高等学校教育と大学教育、そしてそれを繋ぐ大学入学者選抜の3つを一体化したものを示し、この用語は一般的にも広く使われています。オウガスは、この高大接続の用語に「院」を付けています。これは、国立大学への入学希望者において、関心のある領域の専門性を高め、新しい知を生み出す研究(research)を行う「大学院」進学の意識をもってもらいたい願いを込めています。
OHUGAS(オウガス)
設立目的と事業内容

オウガスは、高大院(高等学校/大学/大学院)接続に関する各種事業を通じて、国立大学における入学希望者への進学支援及びアドミッション(学部・大学院)関連組織の支援に繋げることにより、新しい時代にふさわしい高大院接続の実現に寄与することを目的とし、次の事業を行います。
1.国立大学入学希望者への進学支援事業
2.国立大学におけるアドミッション(学部・大学院)関連支援事業
3.高大院接続に関する各種交流及び情報発信事業
4.前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
OHUGAS(オウガス)
基幹事業
News
- ホームページを公開しました。
一般社団法人高大院接続支援機構(オウガス)のホームページを公開しました。オウガスでは、このホームページを通して、国立大学入学希望者へ様々な情報を配信して参ります。